ViViちゃん♪

噛み癖について
懸念していた回避行動での噛みつきが発生してしまっているようです。
サークルの扉を閉められるのを回避するために、
扉を閉める人に噛みついてサークルから離れた場所へ追いやるとのこと。
噛んでも回避することはできないと教えていきたいところですが、
噛み癖が悪化する可能性もあるので、まずは原因となっている
サークルに対する嫌悪感を無くしていきましょう♪
またサークルに入れる前にはしっかりと発散させてあげることも重要です。

1. サークルを好きになってもらう(サークルに入るといいことがある)
→ サークル内だけで食べられるスペシャルなおやつを準備
→ 知育玩具など楽しいことはサークル内で♪

2. 扉が閉まるといいことがあると学習してもらう
→ サークルに入ったら扉を閉めてスペシャルなおやつを♪
慣れるまではすぐに扉を開けて出してあげて徐々に時間をのばすようにしましょう

口輪やハーネスなどの装着について
口輪もハーネスも無理やりつけたりせずに、おやつを使いながら
装着する練習を行います。装着すると良いことがあると教えていきます。
ウェアなども同様に♪

興奮について
しっかりと発散をさせてあげることで興奮しにくくなります
また、興奮する前に察知して止めてあげることも重要ですが、
興奮してしまった時にはまず飼い主さまが落ち着くこと!!
そしてViVIちゃんに声をかけずに対応するようにしましょう

ViViちゃんの場合は動き回ることでも興奮が増してしまうので、
首輪を持って動きを止めてあげてください。
抑え込もうと思わずにしれ~っと止めるのがコツです(^.^)b

やってはいけない行動、やめてほしい行動に対しては・・
✖叱ってやめさせる(叱ってもやめさせることができない場合がほとんどです)
良い行動ができるように導く、良い状態の時に褒める

例:飛びつき → 飛びつかない時に褒める、お座りをしたら褒める、ふせたら褒める
  リードの引っ張り → 近くにいる時に褒める、戻ってきたら褒める


【お座り】言葉の合図をつけていきましょう。
「お座り(シット)」と言ってから、手の合図で座らせます。
言葉の合図と手の合図が同時にならないように気をつけて!!
できた瞬間の「いいこ」+おやつ を忘れずに♪

【リードの引っ張り防止】
散歩が特別なことになっているために興奮やリードの引っ張りが起きやすい状態です
充分な発散ができるように散歩の時間はしっかりと確保してあげてください

リードが張った時にはViViちゃんを腕力で引き止めるのではなく
飼い主さまご自身の足を止めて立ち止まることを意識しましょう
リードが張った状態で歩くのが習慣になっているのでご注意ください!!
どうしても早く進みたい場合にはおやつなどを使って誘導します。
ニオイ嗅ぎの時には必ずリードを緩めてあげましょう。


【アイコンタクト】
名前を呼んだらアイコンタクトができるようにしていきましょう。
アイコンタクトできた瞬間の「いいこ」+おやつ を忘れずに♪
何度も名前を呼ばないように気をつけて!!

【ついて(ヒールウォーク)】
上手にできていますが、ViViちゃんが下を向いてしまうので
誘導の手の位置を腰のあたりにあげてみましょう。
慣れてきたら歩きながら手を胸元まであげて目が合ったら
褒めておやつをあげてください♪


【ちょうだい】
ViViちゃんがいたずらでスリッパやタオルなどをくわえてしまったら、
無理やり取り上げたりせずに、おやつやおもちゃなど交換する物を用意して
「ちょうだい」と言って交換しましょう♪


【あごのせ】
お水を飲んだ後の習慣でできているようですね♪
あごをのせている時間を少しずつのばして口元や歯を触ったり、
目のまわりを触ったりしてみましょう!!

河口湖 犬のお預かり&しつけ相談 リフレーミング

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